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転職にまつわるホンネと現実(建前)を探ります。大手の転職支援サイトではタブーとされたアンケート調査やホンネと建前を比べた転職ノウハウ集などを公開。ホンネを知るとあなたの転職力がグッと高くなる?!

2-1.求人ツールの種類

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転職の成功率とスピードは「求人ツール」にあり。
タイプ別「転職お見合い」のツールはコレ!

求人情報ツールには、大きく分けて、自分で探すタイプのものと、プロにマッチングしてもらうタイプのものがある。
自分で探すタイプのものには、求人サイト、求人情報誌、新聞、転職フェアがある。一方、プロにマッチングしてもらうものとしては人材紹介会社が台頭してきており、非公開求人などもあるので、要注目だ。
ハローワークは双方の複合型と言えるだろう。

それぞれに特徴があるが、特にお薦めしたいのは、
・既に生活に余裕がなくなってきている人→ハローワーク
・漠然と転職を考えている人→求人サイト・求人情報誌・新聞
・転職を本気で考えているがまだ退職していない人→求人サイト・人材紹介会社
・既に退職しているがせっぱつまってはいない人→転職フェア
だ。
では次に、それぞれがどのようなものか説明しよう。

(1)求人サイト
求人情報を集めたサイトのことで、リクナビやマイナビ、エンジャパンなどが有名だ。検索機能などで探しやすく、情報の更新も速いため情報が新鮮。大手サイトなら毎日1000件程度の新着情報がある。
メールなら、時間を気にせず問い合わせができるので、働きながら転職活動をする人にも便利だ。

(2)求人情報誌
求人情報に特化した情報誌。業種別や地域別などで分類されており、同業社同士の比較がしやすく、手軽にどこでも調べられるのが長所だ。ただし、情報の鮮度はサイトよりも落ちる。

(3)新聞
地元の情報に強いのが最大の強み。UターンやIターンなどで、就職したい地域があるなら、その地域の新聞を見ると、全国紙にない情報を得られることも。

(4)転職フェア
さまざまな企業が集まるフェア。企業の人事担当者などから直接、転職情報を得ることができる。さまざまな部署の社員が参加していることもあるため、職場の雰囲気など、現場の声を聞くこともできる。ただし、「企業担当者から観察される場」でもあるので、失態をさらさないよう要注意。

(5)人材紹介会社
求職者が情報を登録しておけば、キャリアコンサルタントが、最適な求人企業とつないでくれる。非公開求人などもあり、求職者の適正と求人内容を把握したコンサルタントにマッチングしてもらえるので、客観的に最適な職場を紹介してもらえるのも利点。ただし、コンサルタントのスキルによっては、合わない仕事を紹介されて、不満をもつことも。また、人材紹介会社に紹介されたから、絶対ブラック企業ではないとも言えないようだ。

(6)ハローワーク
求職情報を閲覧でき、窓口で相談もできる。就職支援も行っており、複合的求職施設と言えるだろう。地域色が強いのも特徴。


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