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5-1.内定通知をもらったら

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受けないという選択肢もあり!
内定通知をもらっても、確認事項を聞き忘れるな

最終選考が終わり、後は内定を待つだけのあなた。「内定がもらえるだろうか」とばかり心配しているかもしれない。しかし「内定を断る」という選択肢もあることを忘れないようにしよう。

入社諾否の確認をする必要があるため、採用の内定通知は電話で連絡されることが多い。内定の電話をもらったら、面接のときに保留案件があった場合や、新たな疑問が生まれた場合は、このときに確認しておこう。そして、それを考慮したうえで、受けるか受けないか、あるいは保留にしたいか答える。
もし、メールや郵送で内定通知が届いた場合は、なるべく早く入社諾否の連絡をしよう。メールや手紙より、電話の方が確実だ。疑問や未確認事項がある場合は、このときに確認し、入社するか否かを連絡する。電話をかける際は、先方がなんの用件かすぐわかるように、名前を名乗った後、「内定のご連絡をいただいたのですが」と、説明した方が良い。

入社の承諾をすれば、晴れて内定となる。多くの企業は、この時点で入社日を決定するが、在職中の人は、無理のない退職ののち入社の運びとなるよう、調整させてもらおう。
退職の際は、残った社員に迷惑がかからないようしっかりと引き継ぎをし、お世話になった上司には感謝の気持ちを伝えるのを忘れないように。

退職の後、改めて労働契約の締結。以前の職場から受け取った「雇用保険被保険者証」「年金手帳」「源泉徴収票」などの書類を提出することになる。

退職から初出勤日までの間に時間があるならば、就業規則や業務内容などをしっかり頭に入れ、万全の態勢で臨もう。

またもし内定承諾後になんらかの理由で入社を断らねばならなくなった場合は、なるべく早く断りの連絡をしよう。


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