企業の口コミサイトに寄せられたコメント4万件から退職理由をピックアップしてランキングしたところ、1位キャリア、2位ワークライフバランス、3位人間関係・社風、4位待遇、5位ハードワーク、6位会社都合という結果。年代別に見ると、20代はプライベートを充実させたいと考えていること、50代はリストラの対象となっている様子が伺える。
引用元:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000009814.html
若い人たちは、簡単な理由で仕事を辞めなさりますからなぁ、ほっほっほ。
草蔵さん、定年退職前は取締役を勤めておられたのでしたね。
出世に興味はなかったのですが、気づいたらどんどん昇進しておりました。
まぁ、優秀だったのですね。
いやいや、ただ与えられた仕事をこなしておっただけです。今思えば面白みのない人間だったかもしれません。ただ、退職したいと思ったこともありませんなぁ。今の若い方はもう少し頑張った方がよいと思いますよ。
でもみなさん、切実な思いで辞めておられるようですが。
我慢が足りんのですわ。「この職場では成長できないと思った」という理由で辞めた方には、「周囲を見回してごらんなさい?同じ環境でメキメキ成長している方はおられませんか?もしいるならなぜあなたは成長しないのか?」と問いただしてみたいですな。
「家庭を大事にしたい」という方も多いみたいですが。
家庭を大事にする男は仕事も大事にするもの。そんな簡単にお辞めにはなりますまい。
「上司の性格が悪い、人間関係が悪い」といった回答も。
私が在職中も、周囲がいやでも厳しい言葉を使わざるを得ないような怠け社員が、「職場の人間関係が悪い」と嘆いているのを見かけたものです。ほっほっほ。
「給料が悪い」「仕事量が多い」という理由なら、転職も致し方ないように思いますが。
自分の仕事量と報酬が見合っているかどうかは、なかなか客観的に判断できないものですよ。
草蔵さんはかなり厳しいご意見をお持ちのようです。
みんながみな、簡単に辞めなさってるわけではないでしょう。ですが、求職者目線の意見だけでは、全体が見えてこないのは事実。「悪いことは何もかも学校のせい」と叫ぶモンスターペアレンツの意見で学校を改善していたら、教育の場でなくなってしまうのと一緒ですよ。勤務先の同僚や上司の意見と並べれば、もっとはっきりした問題点が見えてくるのではないでしょうか。
転職に関する情報は、求職者目線のものが多いですが、企業側にも言い分があるでしょう。一概に「ブラック」「ホワイト」と決められるものではありませんが、双方が意見を出し合い、譲歩し合っていくことで、より良い就業環境が生まれるのかもしれません。
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